【歌詞】真夜中の保健体育
君の胸に沈む 僕の手のひらに
絡みつく温もり 鼓動を刻む
吐息は甘く踊り 耳たぶを撫でる
互いの弱さに触れ 受け入れ合いながら
腕の中 僕の全て
研ぎ澄ませ 確かめてるのに
二人交わした 言葉の彼方に
築いた想いは 霞んだ
伝わってくるのは 髪の匂いと
素肌に弾ける汗 背中の爪
時刻は午前二時 夜は染み渡り
夢なら夢のまま あかりを灯さないで
求め続けて 探り続けて
目の前の君は どうしてこんなにも遠い
今まで誰も 教えてくれなかった
終わりのない 答え合わせ
君の 背中 仕草 言葉
笑顔 瞳 涙 心 何故 何故
終わりのない 答え合わせ
僕の胸で眠る 君の横顔
明日は見えないまま そっと頬を撫でた